Micro Hovercraft Laboratory



製作その2



2.浮上エンジンユニット    

2.1排気管の改造


 浮上エンジンユニットはマッカロー社製のSUPER STREAM Wというエンジンブロアーを使用しています。(仕様のページを参照)

 本体が黄色なのはこのブロアーと色を合わせたためです。最初は派手な色で変かな?と思いましたが今ではサンダーバード4号みたいで気に入っています。(実際のTB4号はオレンジっぽい黄色です。齢がばれますね・・・)

 

 ブロアーの機能をそのまま使っていますので、あまり改造はしていません。それよりも購入から15年もたっていますので、キャブレーター廻りのメンテナンスに苦労しました。  (そこでお世話になったのがキャブレーターパーツドットコムです→参考URL参照)

 手を加えたところは、アルミのフラットバーで取付板と、マフラーからの高温の排気が座席(しかも股間!!)に直撃して、やけどをしてしまうので水道の蛇口のS字管を利用して排気延長管を作りました。以前家の水道を修理した時の廃品利用です。フランジは真鍮板で、S字管と銀ロー付けしてあります。



2.2取り付け状態

エアーをスカートへ導入する部分はΦ75のサクションホースです。専用のカフスとプラスチックのニップルでバンド止めしています。いずれもホームセンターで購入しました。


 浮上用ユニットはどのメーカーのエンジンブロアーでも使用可能だと思います。このブロアーも排気量21ccと小型のものです。走行するときは基本的にエンジンを掛けてからスロットル操作はしないため、キルスイッチ(停止スイッチ)に手が届けばOKです。

           

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